短期トレードか、それとも中・長期トレードか

FXトレードのスタイルは様々ですが、ここでは時間的分類で考えてみたいと思います。

まず短期。

1日以内で決済する事を「デイトレード」、数分〜数十分以内のトレードを「スキャルピング」と呼んだりしますが、短期に共通するのは「為替差益」を狙ったトレードであること。

1日分の微々たるスワップを目的にリスクを負う人なんてまず居ません。

大きく儲けている人の多くは短期派だと言われていますが、1日の中で何度もトレードを繰り返し、高いレバレッジを賭けて資金をどんどん増やしていくという形が多いようです。

ただ基本的にはチャートの前に張り付いていないといけない場合が多いので、時間がある人に限られます。仕事をされている方でも数時間はまとまった時間がないと突発的なリスクに反応できないので危険です。

そして中・長期。

これは長めのスパンでの為替差益を狙う人もいれば、数ヶ月〜数年とポジションを持ち、スワップを狙う人もいます。

ただ、心理的負担は短期トレードよりも大きいと考えられます。

なぜかというと、短期ではその日の内にポジションを精算してしまうわけですが、中・長期ポジションを持つとなると、寝ても覚めてもそれを気にしなければいけません。絶対的な自信がある方、リスクをきっちり想定している方、含み益が十分にある方は楽かもしれませんが、初心者にはとても勧められません。

わずか1日数千円の変動でも、それが気になって仕事が手に付かなくなる人も多いです。

というように、短期、中・長期にはそれぞれ良い点・良くない点がありますが、初心者の方には、あまり時間がとれない状況であっても、まずは短期トレードで間隔を掴む練習をされる事をオススメします。